今回のエッセイは、イチョウづくしの写真でお届けしています。 あまりにも、素晴らしくて言葉が見つかりませんよね。 どうぞ、写真でお楽しみください。 高知市の、ど真ん中の高知城に、大自然にも負けない、芸術的な紅葉の世界に、誘ってくれる場所があったんですよ。 ---------------------------------------------
『私と高知城』 柴田 安規様
テレビ番組制作の仕事に従事する関係で、若い時から海外に出かけるチャンスは頻繁にあったのですが、四国の高知には行ったことがありませんでした。 私が初めて高知を訪れたのは、今から7年前の春。高知出身の妻の実家を訪ねた時でした。 安芸に居る妻の姉に挨拶を済ませ、高知市内に戻った時はすでに夕刻。久しぶりに緊張したせいか、食事もそこそこに早々と床に就きました。翌朝、早く目覚めた私は、高知城までの散歩に出かけました。 当時、幕末史を勉強していた私は、高知城を訪ねるのを楽しみにしていました。武市半平太や後藤象二郎、坂本龍馬らも登城したであろう高知城への道は、歴史への階段を一歩一歩登るようで、胸がワクワクしたのを昨日のように覚えています。 予想に違わず秀麗な姿であった高知城。夜、ライトアップされた高知城も素敵でした。近いうちに又訪れたいと思います。 --------------------------------------------- エッセイ中の写真は・・・・ 『石垣が、オシャレをして、イチョウのブーケをかぶっているようですよね』 フカフカの絨毯みたい!! 踏むのがもったいない気持ちです。ここは、高知城の北側にある、杉の段とイチョウ並木です。 次回も素晴らしい写真で、お届けしますね!楽しみにしてて下さい。(^o^)/ この日、撮影に参りました時には、高知城管理事務所の皆様には、大変ご親切にしていただき、色々教えていただきました。 心から御礼申し上げます。 ※写真は、全て拡大することができます!
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