10月6日(金) 中秋の名月 『高知城月見の宴』が開かれました。
この、『月見の宴』というのは、市民の方々や観光客の方々に高知城(天守閣)からの月を眺めていただくという事です。
高知城管理事務所の皆様へ
その節は、多勢でお伺いして、大変お世話になりました。
ありがとうございます。心から感謝、申し上げます。
その時に撮影させていただいた、お写真などを載せておりますので、ご覧ください。
ぜひ、拡大してご覧ください!
天守閣から見た、ロイヤルサルート赤い靴のサーチライトの光源をキャッチしてみました。
写真上の左側に写っている(赤丸の部分)のは、欄干です。天守閣から撮影したという事がご覧いただけるように、欄干も写してみました。夜、天守閣に入れるのは、年に1度しかないので、すごく貴重な写真です。
また、右側のお写真は、ロイヤルサルート赤い靴からのサーチライトを消している状態です。
ロイヤルサルート赤い靴から高知城へのサーチライトは、とても美しい一条の光に見えますが、反対に天守閣から見た光源は、大変力強く光のかたまりのようでした。
まるで、星のビッグバンの瞬間という感じでしょうか?
ナイスキャッチ!!
上記お写真の左側は、追手門を入り北側より撮影したお写真です。
この日は、台風16号の影響で、強い風が吹いており、雲の切れ間を待ち、月が顔を出した時に撮影しました。
また、右側の俳句は、
古美術店『一壺春』 店主 湯山藍一郎様が、この日詠まれた俳句です。
他にも、湯山藍一郎様が詠まれた俳句をご紹介しておりますので、ご覧ください。
俳句は全て、湯山藍一郎様の俳句です。大変格調高い素晴らしい俳句ですので、どうぞお楽しみください。
左側のお写真には、天守閣にてお客様が月を眺めている姿が写っております。
また、真ん中の俳句では、「この夜に満月が見られるように、天の恵みに感謝の気持ちを持って、手を合わせ拝みました」という気持ちを詠んでいただきました。
大変、高貴な俳句だと思います。
左側のお写真は、月が少し隠れ気味です。
右側の俳句は、満月と高知城が美しさを競っている俳句です。素晴らしいと思いませんか?
左側のお写真は、天守閣の軒下の屋根瓦も仲間に入れて、月を撮影してみました。
詰門二階にて見事な盆栽が、沢山のお客様を迎えてくれました。右側のお写真に写っている盆栽は、高知城管理事務所の方々の作品でしょうか。とても素敵な盆栽ばかりでした。
最後に、二次会の様子を漢詩にしていただきました。
湯山藍一郎様、高貴な俳句を、本当にありがとうございました。
※この日(10月6日)は、赤い靴のサーチライトを21時まで消灯しておりました。