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高知城の杉の段に井戸がありますよ〜。(^O^)/ 本丸へのなだらかな坂道の真ん中に頑丈に蓋をされ、その上から大きな鎖でしっかり施錠されています。
『岩崎義郎様の著書「高知城を歩く」(出版:高知新聞社)』より以下の文章を引用させて戴きました。 『深さは10間ばかり(約18メートル)と記録されています。 相当深い井戸で、水深も3メートル近くあったらしく城内では一番水質が良かったので毎日午前一〇時と正午、午後四時の三回、城主の住んでいる二の丸の御殿に運んでいたといわれています。 高知公園は明治七年(一八七四)八月八日から、はじめて一般の立ち入りが許可されましたが、この井戸のそばには、 「比井水、みだりに汲取るべからざること」と立札が建てられており、当時は屋根があって、滑車もつけられていました。 何とか昔の姿を復元したいものです。』
岩崎義郎様ありがとうございます<m(__)m>。
井戸の中を見せていただきました!!\(~o~)/ ご覧下さい!!昔の井戸とは思えない清潔で、 とてもきれいな現代のコンクリートで作られた様な井戸ですよ。 考えられない!! お城の下に良質の水脈があるんですね。
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